あらためて今回、「みんなのねがいでつくる学校」を読ませていただきました。この本を読んで、奈良教育大学附属小の先生方の教育がけしからんという人はほとんどいないんじゃないかと思います。子どもたちが<他者>と<対話>することを促す教育、その中でも「授業において大切にしたいのは、教材との<対話>です。」という言葉(P190)からは、先生方が専門職として誠意をもって子どもたちと教材とに向き合ってこられたことがわかります。校長先生には、この附属小の先生方の実践を、胸を張って語っていただきたいと思いました。先生方がどんな思いでいらっしゃるかと思うと胸が痛いですが、全国に応援する仲間がいることをお伝えしたいと思います。また、子どもたちには、あなたたちの受けている教育は本当に素晴らしいものなんだよ、と伝えていただきたいです。保護者の方の不安もいかばかりかとお察ししますが、同じ子どもの親として、大丈夫、なにも間違っていない、先生たちを信じて大丈夫、とエールを送りたいと思います。(愛知県 高校教諭)
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奈良教育大附属小を守る会 ーみんなのねがいでつくる学校応援団ー
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