『奈良県歴教協ニュース』第239号に、2024年12月21日に行われた「歴史教育者協議会近畿ブロック研究集会in滋賀」での西浦弘望先生(奈良教育大附小非常勤講師・京都橘大非常勤講師)の特別報告「奈良教育大学附属小からの報告~その後の動きと現状」が紹介されました(12月17日に当サイトでも紹介済)。
すると、東京歴教協の竹下忠彦さんから感想が寄せられました。
ご本人の了解を得て、個々に紹介いたします。
奈良教育大学附属小の問題、裁判闘争への取り組みご苦労様です。
七生事件の裁判も一番大事な争点は教育内容のことでした。
そして私たちの取り組みもあり、七生の性教育について司法も一定の評価をせざるを得ませんでした。
子どもの実態を踏まえた教育課程づくりをしてきた奈良教育大附属小のこの裁判についても、奈良教附属小でこれまでやってきた教育を否定するような動きにならないよう、少しでもまともな判決がでるように、私たちも応援します。
1月5日 東京歴教協 竹下忠彦