管理職の総入れ替え、ベテラン5名の教員への強制出向・異動を含み、計26名の教職員が異動・退職となる異常な人事が強行され、教員の欠員も生じる中、学校運営が混乱を極めた附小は、ようやく一学期が終わり、夏休みとなっています。
しかし、指導時間が足りなかったとされた教科の「回復措置=補習」が卒業生を含め実施されています。
7月31日に、奈教大HPの「プレスリリース」上に、『奈良教育大学附属小学校における教育課程等の実施等の事案に係る対応状況について(4月~6月分)』が公開されました。
これを読むと、4月以降、附小の教育が強制的にどのように歪められてきたか、また歪められつつあるかが、とてもよく分かります。
また、そのなかで教職員がどれだけ辛く、多忙な日々を過ごしてきたか、いるか…!を肌で感じることができます。
こんなおかしなことをやめさせるためにも、ぜひ読んでみてください。