top of page
執筆者の写真まほろば

奈良教育大附属小卒業生よりメッセージ(2024.5.1)

奈良教育大附属小を守る会は、入会者を募集しています。


現在大学生である附属小の卒業生より、以下のようなメッセージを添えて入会の申込をいただきました。


ご本人の了承を得て、匿名で紹介させていただきます。


メッセージ


附小の卒業生です。


附小で受けた教育は、僕自身の人間性や共感力を大きく高めてくれました。そして、附小で過ごした日々は、今までの人生の中でも最も濃密で思い出深いものとして今でも深く心に刻まれています。


この思いは他の卒業生も同じのようで、僕は卒業後県外に引っ越し、違う道を歩んだにも関わらず、今でも附小の仲間と定期的に連絡を取ったり、集まって遊んだりしています。


これだけ深い「絆」が育まれたのは、間違いなく附小の教育方針や学習環境そして生徒を第一に考える「先生方」のおかげだと本当の意味で確信しています。


そんな附小が、新任だった校長や文科省により不当に破壊されんとする様は、僕自身の人格を形作ってくれた故郷を壊されているようで、とても悲しいです。


そんな思いで日々を過ごしていると、附小の仲間から貴会の存在を知らされ、過去の記事を読む中で、附小の教育を守るために必死に戦ってくださっている方がいることを知り、胸が熱くなりました。


そこで、少しでも貴会の活動に携われたらと思い、入会を決めました。


なお「運営への参加希望」で「希望する」を選択しましたが、参加が遅れてしまったことや、僕自身(奈良に行くことはできますが)県外に住んでいること及び現在司法予備試験に向け勉強しており、時間的余裕がそれほど無いことから、お役にはあまり立てないかと思います。申し訳ありません。


それでも、自分にできることが少しでもあれば積極的にお手伝いさせて欲しいという思いで「希望する」を選択させていただきました。


最後になりますが、附小を守るために尽力してくださり、本当にありがとうございます。

少しでもお手伝いできそうなことなどがあれば、ご連絡いただけますと幸いです。


何卒、よろしくお願いします。

閲覧数:159回

最新記事

すべて表示

11.12報告集会での大学院生の発言(2024.11.13)

11月12日(火)、附小裁判第2回弁論報告集会での新東一樹さん(大学院生)の発言を、本人の了承を得て、ここに掲載します。ぜひお読みください。 都留文科大学大学院で臨床教育学の研究をしております。新東一樹と申します。 報道前、そして報道後も実際に付小を訪れ、その実践を見てきま...

bottom of page